こんにちは、ponpoko1968です。

前回ご紹介したオープンソースのモバイル分析ツール「 Countly」、今回はサーバプログラムのインストール、起動までを説明します。


前回ご説明したように、Countlyのサーバはnode,jsとMongoDBを使います。
今回は、MacOSX上にCountlyをインストールして起動するまでを説明します。

今回、MacOSXのパッケージ管理システムは、homebrewを使うことを前提とします。homebrewのサイトからインストールしておいてください。

まずMongoDB、node.js、imagemagickをインストールします。
brew install mongodb
brew install node
brew install imagemagick

つぎに、node.jsのパッケージ管理ツール、npmをインストールします。
$ curl https://npmjs.org/install.sh | sudo sh

countlyサーバのソースを展開します。
git clone https://github.com/Countly/countly-server.git

展開すると、下記のようなディレクトリが作成されます。
countly-server/
        ├── CHANGELOG
        ├── LICENCE
        ├── README.md
        ├── api/
        ├── bin/
        ├── frontend/
        └── log/

node-timeコンポーネントをインストールします。
$ cd countly-server/api 
$ sudo npm install time 

つぎに、countly-server/frontend/express/public/javascripts/countly/countly.config.jsを編集し、フロントサーバーからAPIサーバへのアクセス設定を行います。今回はフロントサーバとAPIサーバは同一ホスト上で動作させる前提とし、APIサーバーはデフォルト設定ではTCP3001番ポートで待ち受けるので、
countlyCommon.READ_API_URL = “http://127.0.0.1:3001”; 
とします。

次いで、APIサーバとフロントサーバーの設定ファイルを作成します。今回はサンプルで用意されているものをそのままコピーして使います。
$ cp countly-server/api/config.sample.js countly-server/api/config.js 
$ cp countly-server/frontend/express/config.sample.js countly-server/frontend/express/config.js 

準備が出来たので、MongoDBのサーバ、APIサーバー、フロントサーバーを起動します
$ /usr/lobal/bin/mongod &
$ node countly-server/api/api.js &
$ node countly-server/frontend/express/app.js &

フロントサーバには、ブラウザから、
http://127.0.0.1:6001/
にアクセスしてください。
下のような画面が表示されたら成功です。
countly_initial_screen


次回は、実際にスマートフォンアプリにSDKを組み込み、実際のデータをCountlyに送信して、結果を表示してみます。